さて、今日は子丑天中殺について書いてみます。
命式を計算して、日干支が甲寅〜癸亥だと、子丑天中殺になります。
子丑天中殺は北方欠落。北北方との間で不自然な環境を伴います。
北方とは、目上、父親などが該当します。
北方との関係に良くも悪くも囚われることが多いです。
子丑天中殺の人は、独力で新しく始める人や、新しい考えを持って生きていく人が多いです。
それは、周りから押しつけられた考え方に、反発心を持ちやすいからで、
親の仕事を継がないで生家を離れる。上司と合わなく脱サラなどの道を選びやすいです。
だから、自由業、自営業になりやすく、目上がいる環境では、苦労があり力量が発揮しにくい。
目上がたくさんいる若年時より、中年以降になってからが本領発揮というところです。
北方縁が薄いので、子供縁が厚くなります。
日々、明るく過ごすと良い状態でいられます。